こんばんは、織田檸檬です。
みなさんは文字起こしってやったことありますか。あれ超めんどいですよね。
今回はその文字起こしを楽にしてくれるフリーソフトの紹介記事です。(ただしMac用です)
CasualTranscriber
https://sites.google.com/site/casualconcj/yutiriti-puroguramu/casualtranscriber
この文字起こしアプリ『CasualTranscriber』は、Macで最も手軽で使いやすい文字起こしアプリです。
文字起こしアプリは他にも以下の記事でまとめられていますが、なかでもコレな理由が3つあります。
1.無料
CasualTranscriberはフリーソフトです。先ほどのリンク、もしくはこちらのサイトにいけば無料で落とせます。
開発者の方は日本人で、現在も開発がなされているため、安心感がありますね。
2.あらゆるメディアに対応
mp3やm4a、wavなどの音楽データをはじめ、mp4などの動画にも対応しています。ユニークなのは、YouTubeなどローカルにないメディアの再生にも対応しているところです。
だいたいのデータは再生可能だと思いますが、もしかしたら再生に対応していない場合もあるかもしれません。その際は別途mp3などに変換することで解決できるでしょう。
http://www.theyoump3.com/japanese/
3.カスタマイズできるショートカット
さらにCasualTranscriberは、環境設定で自分の好きなキーを、ショートカットとして設定することができます。

なかでも便利なのが固定時間分巻き戻すショートカットで、これはデフォルトですでに設定されています。
タイピングの速度によって変わってくるのですが、僕はCommand+3の5秒前に戻るショートカットを頻繁に活用しています。
書いたらCommand+3。これで丁度いいくらいに次に進めます。
僕はこれで、プレイヤーのシークバーを小刻みに戻していく作業から解放されました笑。
CasualTranscriberはマウスをほぼ必要としないので、キーボードから手が離れなくてすみます。めちゃ便利です。
補足:使い方
ドキュメントを見ればわかると思いますが、一応補足として使い方も載せておきます。
といっても簡単です。
ファイルからメディアファイルを開く。これだけです。

あとは再生して、文字を打って、数秒前に戻って〜を繰り返せばよいです。
終わりに
有料の文字起こしアプリもあるみたいですが、現状僕はこのCasualTransciberで十分満足しています。Command+3が便利すぎました。
おかげでだいぶ文字起こしに対する抵抗もなくなりました。作業もさくさく進むし、なにより快適なので、前ほど嫌な作業ではなくなりました。まぁ面倒なのは変わりないんですけどね笑。
みなさんも、この文字おこしアプリ『CasualTranscriber』で文字起こしライフを加速させていきましょう。
以上です。