【Archive】LX100レビューと作例

【Archive】LX100レビューと作例

こんばんは、織田檸檬です。

僕はかつて、パナソニックの LX100 というコンデジを所有していました。2021年の3月に手放したのですが、とてもいいカメラでした。

以下、LX100に関するレビューや試した画質設定、作例などを書き残しておきます。もしLX100(もしくは後継機であるLX100ll)を入手してブログをあさっていたりする方がいたら、何かの参考になればと思います。

記念すべき一枚目

LX100のシルバーが中古にあったので買ってみた

(2017年)6月7日。念願のLX100をついに購入しました。

アナログな感じでとても良い

箱なし、説明書等なし、ケーブルとストラップのみ付属で約50,000円。

なかなか出てこないシルバーだったので、これを逃してはならないと、発見して即購入しました。

中古品なのでちゃんと動作すればいい、くらいの気持ちでしたが、マップカメラさんの良品という評価は伊達じゃなく、めちゃくちゃ状態の良いものが届きました。

良品じゃなくて美品では?と思うくらいでした。

クリーニング作業もしてあるみたいで、大変満足のいくお買い物でした。

中古カメラ買うならマップカメラさんおすすめです。

三脚はManfrottoのPIXIというミニ三脚です。これはこないだ友人に買ってもらいました。

最遅レビュー

発売が2014年でしたっけ。めっちゃ前です。なのでいまさら感がありますが、使ってみてエエなと思ったをとりあえず書こうと思います。

マクロ撮影

僕は特に気にしていなかったのですが、マクロ撮影がすごいです。

たとえばこの写真。

寄りすぎて影が入ってしまっている

これは僕の机においてあるシーサーの置物なのですが、大きさが3cmくらいしかありません。

それがここまで大きく写せるので、結構感動しました。

一応公表値では3cmまで寄れるそうです。

レンズもF1.7と明るいので、かなりボケます。

食い物撮る時には便利そうです。

ただし、めっちゃ寄るので、食い物撮る時はレンズに触れないようにしないといけません。

スマホ連携

LX100で最も多く挙げられている不満点として、液晶が可動しない、という点です。

YouTuberの様に、歩きながら自撮りする、という方には致命的な欠点かもしれません。

ですが、完全に対応していないわけではありません。

LX100はOsmoの様にスマホと連携して、カメラをスマホで遠隔操作することができます。

接続もWiFiなので、NFCに対応していないiPhoneユーザーでも使用可能です。

スマホで操作する場合は、Panasonic Image Appというアプリをインストールしておく必要があります。

このアプリを使えば、各種設定をいじれるほか、シャッターを切ったり、録画を回したりすることが、スマホ上でできます。

セルフタイマーや長時間露光を使いたい場合には重宝しますね。

PCにも転送可能

WIFIで連携出来るということは、PCとも連携できます。

大量の写真を一気に移すのならカードを直接挿したほうが速いですが、何枚かの写真をとりあえず確認したいという場合は、カードの抜き差しの手間が省けて便利です。

しかしセッティングが面倒くさいです。

なにが面倒かというと、パスワードの入力をカメラのダイヤルとホイールで打つところです。

あとは共有フォルダの下準備とか。結構ハードル高いかもです。

気軽にできるという気持ちで挑むと心が折れるので、気合を入れて慎重に作業しましょう。

セッティングに関しては、もう先人たちが詳しく解説なさっています。

LUMIXで撮った画像をMacに飛ばすWi-Fiの設定でつまずいたところメモ【DMC-LX100】

こちらを参照すればうまくいくでしょう。

LX100の作例と設定

ここはどこでしょう

LX100には写真の色味やコントラストを調節できる、フォトスタイル、という機能と、明暗部だけに限定した、ハイライト・シャドウ、という機能があります。

この2つを組み合わせることで、自分好みの写真が作れるわけですね。

もちろんGH5等よりも設定項目が少ない?みたいですが(持ってないのでわからない)コンデジですからね。出来る範囲で楽しめればなと思っています。

というわけで、作例というか、撮ってきたもののなかでいいなと思ったものをいくつかチョイスしました。

01:西中洲大通り付近
02:大名のどこか
03:日替わりランチ
04:豚
05:ふ頭

加工をするなら:眠い絵に

僕はこの写真すべてに、AEのLumetri Colorというエフェクトを使って、フィルムのエミュレーションを施しています。

全部が全部ではないですが、もし後処理をするというのなら、眠い絵(コントラストが低く、彩度も低め)で撮っておいたほうがいいかもしれません。

僕はナチュラルをベースに、

  • コントラスト -5
  • シャープネス +3
  • NR 0
  • 彩度 -5
  • ハイライト/シャドウ -5/+5

という設定にしています。

シャープネスをあげているのは、僕がカリッとした写真が好きだからです。

撮って出しなら:多少濃い目の味付けに

後処理をせずに撮って出しにしたいなら、ハイライトもシャドウも0にし、コントラスト、シャープネス等の値も全部0にした、スタンダードが無難かもしれません。

僕は他に良い設定がないか模索中で、右往左往しています。

現在はナチュラルをベースに

  • コントラスト -2
  • シャープネス +3
  • NR 0
  • 彩度 +1
  • ハイライト/シャドウ 0/0

という設定がいいのではと思っています。

自己流設定の撮って出し写真。PLフィルターを使ってます。

コントラストも強すぎず、色もしっかりでていて、シャープさもある。

いい塩梅かなと思っているのですが、どうでしょう。

この写真だとちょっと黒が潰れすぎてるかなという気がしますが……

結構揺れているので、もしかしたらまた違う設定がベストになっているかもしれません。

ある方の意見によれば、このLX100のノイズリダクションの性能は結構優れていて、プラスの方向に持ってっても良いらしいです。

しかし僕が調べた中ではマイナスに振ってるか0のままかで、プラスに振ってるという方はあまり見かけないように思えました。ここらへんどうなんでしょうかね。

もちろん全部のシーンで使える設定はないので、都度変えていくべきなのでしょうけど。ベースの設定はしっかり決めていたいですね。

みなさんの設定はどういう風にしていますか。

作例 その2

以下の(透かし入)写真も、AEのLumetri Colorで色味加工したものです。(2017年、夏撮影)

長崎のちゃんぽん
長崎駅前から
路面電車
浜の町
旧駅構内にあった龍

作例 その3

以下の写真は、RAWをAfter Effectsで読み込み、正方形にトリミングして、LUTをあてて、png形式で書き出す、というやり方で現像しています。

Lightroomでやらなかったのは、単純に、持っていなかっただけです。

というわけで、以下作例です。(写真は2018年のときのものです)

色味が違うだけで、ぐっと雰囲気が変わりましたね。

RAWのおかげもあって、ほぼ破綻なく色や明るさを調整できました。やはり16bitの力はすごい。。。

これがいつものJPGだと、うまくいかなかったかもしれないです。

LUTもあてられたし、調整も普段通りに使えたし、何より好みの色合いに仕上がったのでだいぶ満足しています。LX100の良さを、改めて実感したところです。

作例としては以上になります。あ、インスタにはあと何枚か上げてるのでよければどうぞ。

終わりに

Lumetri Color のエフェクトありきですが、やっぱりいいですね〜。LX100 llが欲しくなってしまいます。

ただLX100(およびLX100 ll)は起動時にレンズが飛び出てくる電動式のもので、ここがヘタってくると途端に機動力が落ちちゃうんですよね。手放したのも、それが原因でした。僕の使い方が荒かったのかもしれませんが。ズームしない単焦点レンズつきのコンデジ(例えば富士フイルムのX100Vなど)であれば、そういう悩みはなくなるかもしれません。

とはいえLX100シリーズ、個人的には気に入ってるので、バリアングル液晶とか盛り込んでくれれば買いたいです。GX7の後継機でもいいですが。

というわけで、LX100のレビューと画質設定、作例でした。

以上です。